9月17日は敬老の日です。そこで、こんな日によくありがちな「敬老の日」の“あるある”話を、SNSの投稿などからチェックしてみました。
■親から「何を贈るべきか」相談のメールがくる
敬老の日が近づくと、自分の実親や義父母から、「おじいちゃんやおばあちゃんに何贈ればいい?」とメールやLINEなどで相談が来ることはよくある話です。年齢の近い親世代の方が好みは知っているはずなのに、なぜ孫に相談するのでしょうね。
■必ず「この風習やめて欲しい」という人が出てくる
日本には「モノを贈る」ことで、相手に感謝する行事が多いですよね。敬老の日の他、勤労感謝の日や母の日、父の日などがその代表です。しかし、必ずといっていいほど、この風習・行事を止めて欲しいという人が多数出てきます。社交辞令が嫌いな人たちかもしれませんね。
■自分は対象ではないと思っているシニアがいる
そもそも敬老の日は、おじいさん、おばあさんに感謝する日。しかし今の時代、アクティブなシニアからすれば、「敬老の日? 何それ?」と他人事のような人も多いようです。60~70代になっても、自分はまだまだ対象ではないと考えている人がいるようです。自分の身内がこのようなタイプの場合は、むやみに敬老の日に贈り物をするのは避けたほうがいいかもしれませんね。
いかがでしたか? 時代とともに、「敬老の日」に対する考え方や風習も変わってきているようですが、それでも、おじいさんやおばあさんはもちろん、人生の先輩でもあるシニア世代への感謝の心は、いつまでも持ち続けたいものですね。