そろそろ紅葉の季節ですね。関東近郊で一足早く紅葉を迎えるのは、栃木県の「那須高原」。ここは、那須連山の麓に広がり、ロープウエイからの眺めも壮大。サイクリングもオススメですよ。10月中旬から下旬にかけては、標高1269メートルにある「中禅寺湖」が見どころに。また、「伊香保温泉湯元」では、カエデ、クヌギ、もみじなども色づき、紅葉のライトアップも魅力です。
東京都内の紅葉スポットといえば、「明治神宮外苑のいちょう並木」。見頃を迎えるのは、11月下旬から12月下旬です。約300メートルに渡る、146本のいちょう並木は圧巻。港区の「有栖川宮記念公園」も、もみじ、ケヤキ、いちょうがまるで絨毯のように!
ちなみに、紅葉と一口にいっても、もみじ、カエデ、ツツジ、ヤマブドウ、いちょうなど種類はさまざま。緑から赤になる植物、緑から黄色になる植物、緑から黄色に変わってさらに赤色になる植物、緑から黄色になって褐色になる植物など、色の変化もいろいろです。紅葉スポットに出掛けたら、どんな植物があるか、探してみてはいかがですか。