有村架純が「中学聖日記」の爆死で、広瀬すずと同じ轍を踏む?

 有村架純の主演ドラマ「中学聖日記」(TBS系)が危機的な状況に陥っている。初回放送から視聴率6.0%と低空発進、その後は少し数字を持ち直したものの、10月30日放送の第4話では5.4%に沈没。日本シリーズに押し出されて放送時間が40分繰り下がった影響があるとはいえ、平均視聴率も6.0%まで下がる結果となった。この調子ではTBSの火曜22時ドラマで近年まれにみる失敗作と評される香里奈主演の「結婚式の前日に」(同5.6%)すら下回りそうな有様だ。

「視聴率が思わしくないことに加え、教え子の中学生に手を出す女教師という役にも批判が多く、世間からはネガティブな視線が送られています。25歳の有村にとって女教師は年齢的にうってつけの役ですが、さすがにこの内容では世間を敵に回しかねません。本作は女性マンガ誌の人気連載を原作としていますが、このテーマはマンガだからこそ描けるものであり、実写版ドラマだと生々しさばかりが伝わってきてしまうもの。それゆえ低視聴率や内容に対する批判は有村のせいではなく、あくまで制作側の責任だと言えそうです」(テレビ誌のライター)

 このように主演作の不振が原因で、キャリアに傷がつきかねない状況になっている有村。その姿はまるで、同じように主演作の爆死が話題になった人気女優の姿をトレースしているかのようだ。

「1月期の主演ドラマ『anone』(日本テレビ系)が平均視聴率6.1%に沈没した広瀬すずです。その低迷ぶりでは脚本家の坂元裕二氏が酷評されたものの、広瀬のほうもそれまでは飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していたのに、本作の失敗でその勢いもストップ。これ以降、連続ドラマの主演はなくなっています。来年度上半期の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)の主演が決まっていることから、現在はドラマ出演をセーブしているとも言われていますが、存在感が薄れているのは否めないところ。その広瀬と同様に、有村も『中学聖日記』の失敗でしばらくは表舞台から遠ざかるのではと危惧されているのです」(前出・テレビ誌ライター)

 11月6日放送の第5話でついに修羅場を迎える同ドラマだが、主演の有村も女優としての正念場を迎えているようだ。

(浦山信一)

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