1月19日、後藤真希が昨年12月に誕生したばかりの生後1カ月半の長女を連れて、六本木の森美術館を訪れていたと週刊誌に報じられた。おりしもこの日は都内で大雪が降った翌日ということもあり、ネットでは「出たな!芸能界自己中ママ」と早くもバッシングの嵐が吹き荒れ始めている。
「あの大雪が残っている日に首がすわる前の子を連れて六本木とか…信じられない」「赤ちゃんと美術館なんて常識なさすぎ。ほかの鑑賞客にも大迷惑」「芸術とは無縁のヤンキーが英才教育のつもり?」など、現役ママからはお褒めの言葉は皆無の状態だ。
「生後ひと月半ではまだ視力も安定しないどころか物の形も完全に認識できません。もちろん絵など見てもわかりませんし、後藤さんに何の意図があったかはわかりませんが、この美術館訪問は自己満足と言われても仕方ありません」(女性誌記者)
さらに、育児専門誌のライターが後藤の行動に警鐘を鳴らす。
「一般的に赤ちゃんは胎盤を通して母親の持つ免疫抗体をもらっているので、生後6カ月くらいまでは病気にかかりにくいと言われています。しかしながら、すべての病原菌に対しての免疫があるわけではないので、小さいうちはなるべく人混みに連れて行かないようにしたいもの。感染症を家に持ち込まないためにママ単独の外出の際にもマスクは着用してほしいところです。後藤さん自身が気分転換したかったのかもしれませんが、母親は忍耐も必要。まだ近所を散歩する程度にとどめておいたほうがよかったかもしれませんね」
そもそも、なぜ六本木だったのか? 近所のイオンでお買い物ぐらいが適当だったと思うのだが‥‥。
(宮崎槇)