今年のホワイトデー、お返しを贈られた女性も多いと思います。女性にとってはうれしい日ですが、いただくものによっては最悪な1日になってしまうこともありますよね。
子育てメディア『mama corde』が実施した「ホワイトデーのお返しに関するアンケート調査」では、正直迷惑しているお返しとして「好みじゃないもの」が46.1%、次いで「食べられない・美味しくないお菓子」44.9%、「ハンカチなどの後に残るもの」28.7%、「香りがするもの」12.6%、という結果になったそうです。中でも、食べられないお菓子というのは、さすがにテンションが下がってしまいますね。これっていったいどんなものなのでしょうか?
Instagramで探してみると、苦手なお菓子として、「チュッパチャプス」や「チョコミント味のアイス」、「レーズン入りのクッキー」などが挙がっていました。甘いもの自体が苦手という女性もいるでしょうから、男性には一般的に好みが分かれそうなものは避けて欲しいものですよね。
ちなみに、ホワイトデーは日本独自の文化で、世界には存在しないことをご存知でしょうか? 初めてのホワイトデーは、1980(昭和55)年3月14日でした。明治製菓・不二家・篠崎製菓・宮川製菓など、加盟13社の全国飴菓子工業協同組合の関東地区部会がホワイトデー企画委員会を設立、「愛にこたえるホワイトデー」を制定してキャンペーンを実施したのが始まりなんだそうです。
まだまだ歴史の浅いホワイトデー。男性にとっては慣れない行事なのかもしれません。だからこそ来年のホワイトデーは、広い心でその気持ちだけでも感謝して、食べられない・美味しくないお菓子をもらっても、笑顔で応えてあげましょう! また、ホワイトデーに限らず、出張土産などでもお菓子をいただく機会はあるでしょう。なので、普段からお菓子の好みをアピールしておくのもいいかもしれませんね。