「くだらないけどすごい!」「思わず欲しくなる…」。そんなものってありませんか? まさに持っていること自体がレア。そんな物品の代表ともいえるのが、「純金製菓子」です。最新のものから過去のものまでを集めてみました。
■金のハッピーターン
亀田製菓のスナック菓子「ハッピーターン」が、純金製になりました。なんでも一流の錬金師が手がけたらしく、時価はなんと50万円。実はこれ、世界でたった1つしか作られておらず、ハッピーターンを頬張る瞬間と同様の高揚感と、金を掘り出すかのような喜びを掛け合わせたのだとか。作り方がさまざまなレシピサイトに投稿されるほど人気で、“中毒者”続出といわれる「ハッピーパウダー」までをも純金で再現しているそうですよ。
2019年5月13日(月)~2019年5月29日(水)に開催されているキャンペーンに参加した人の中から、“最もハッピーがツイている”1名にプレゼントされるそうです。
■純金製ベビースターラーメン
2015年には、おやつカンパニー「ベビースターラーメン」の純金製が登場しています。ただし、純金になったのは1本のみ。時価は1万円相当で、あのベビースターラーメンの“にょろっ”としたフォルムを再現したようです。こちらも、1名に当たるというキャンペーンでした。
■純金DECOチョコ
さらに遡ると、2010年には「チロルチョコ」までが純金製になっていました。オリジナルパッケージのチロルチョコを作ることができる「DECOチョコ」が、『Yr.Style 銀座店』のオープンを記念して1個限定で製作。なんと!150万円で販売されたようですよ。
どの「純金製菓子」も、子どもの頃から親しまれているものだからこそ、大人の心が掴まれてしまうのでしょうね。こうしたレアものは希少品なので、ぜひ最新作はチェックしておきたいものです。