浅田真央、完全復活のカギは「蝶々夫人」の“曲の解釈変更”!?

20160227asada

 15‐16年のフィギュアスケートの国際大会は3月末の世界選手権を残すばかりとなった。スケートファンからは、四大陸選手権の出場を回避して世界選手権に懸ける浅田真央の最高の演技を待ちわびる声も多い。

 今季はFSでプッチーニのオペラ「蝶々夫人」を選び、その大人な表現力に絶賛の声が集まる浅田だが、一方で異論を唱える人も。

「『蝶々夫人』は、海軍士官・ピンカートンとの恋愛悲劇で、浅田はオペラの中の“ある晴れた日に”というアリア(独唱曲)を使用しています。曲の部分をつなぎ合わせてメドレー風に仕立てる選手が多いなか、1曲だけの構成は“大人の表現力”で本格的に演じ切りたいという浅田の思いが強く感じられます。しかし、せっかく1曲にしたのだから、もう少し解釈を加えるべきだと思うのです」(音楽大学講師)

 浅田選手が、帰ってこない愛する人を待つ切ない思いを込めた表情や演技を表現できれば絶賛のスケーティングと言えるだろうが、このアリアは少し具合が違うらしい。

「このアリアは、もう彼は帰ってこないと断言する女中に、そんなことはない、帰ってくる、ほら、こんな風にして、と想像しながら愛を信じ希望を力強く歌い上げる場面なのです。しかし浅田は、『蝶々夫人』はピンカートンに捨てられた悲劇という歌劇全体のテーマに引っ張られているように思います。芸術ですから解釈はいろいろですが、沈んだ表現では浅田の勝ちに行く気持ちの強さを表せない。このアリアの部分の盲目的な愛の強さを表現してほしいですね」(前出・音楽大学講師)

 ぜひ完璧な演技で今年最高の、そして浅田真央史上最高の笑顔を見せてほしいものだ。

(芝公子)

Asa-Jo チョイス

  1. 110249

    マスク時代のベースメイクはクッションファンデが主役に

    ニューノーマルな生活が始まってはや1年。マスク着用があたりまえになった今、女性にとって悩ましいのは「メイクどうする?」問題。というのも、ステイホーム時間が増えると「マスクで顔が隠れるし、眉毛と目元だけどうにかすればいいよ … 続きを読む マスク時代のベースメイクはクッションファンデが主役に

  2. 107379

    マスクの下、ヤバくない? 今すぐできるオーラルケアで“笑顔美人”に!

    マスク生活や在宅での仕事がニューノーマルとなった今、新たな課題となっているのがおうちでの“ヘルスケア”。中でも「人に会う機会が減った」「マスクを外すことがない」などで、オーラルケアがおざなりになっていませんか? このまま … 続きを読む マスクの下、ヤバくない? 今すぐできるオーラルケアで“笑顔美人”に!

  3. 89347

    みんなあなたを求めてる! 寂しさを力に変える「結婚チャンステスト」とは?

    “おひとりさま”のみなさん! ふと、「寂しい……」って感じることはありませんか?予定もなく部屋にいるとき、友だちが家族のエピソードをSNSなどでアップしたとき、困難なことに直面したとき、そして、人との“絆”が試されている … 続きを読む みんなあなたを求めてる! 寂しさを力に変える「結婚チャンステスト」とは?

注目キーワード

ランキング