小学校時代の遠足の楽しみといって思い出すのは、持参する「おやつ」ですよね。「一人300円まで」なんて決まりがあったり「バナナはおやつに入るのか?」という定番の質問があったりと、思い出深いものです。
けれど、最近は遠足のおやつを禁止にしている学校も出てきているようなんです。
理由としては、おやつを食べる時間の関係や、経済的な理由でおやつを持っていけない家庭への配慮などがあるのだとか。あの北斗晶さんも自身のブログで、最近の遠足のおやつ事情を説明。お子さんの学校では、おやつは300円などの値段で決まっているのではなく「自分が食べられるだけ」というルールなのだそうです。
ちなみに北斗さんは遠足先でみんなと交換できるように「蒲焼さん太郎」30袋入りを子どもに持たせようとしたそうです。けれど、食べられる量だけというルールがあるため、お子さんから断固拒否されたのだとか。
最近の子どもはおやつにシビアのようですね。遠足のおやつの楽しみが今は薄れていると知ると、ちょっとさみしくなりますね。