暑さが本格的になってきましたね! そんなとき、仕事に持っていくお弁当や、子どもに作っているお弁当が傷んでしまうのはつらいもの。そこで、傷みにくいお弁当作りの工夫をみていきましょう!
■梅干しを混ぜる!
「梅百科」(保育社刊)によれば、梅干しには強力な殺菌効果があるので、炊いたごはんに混ぜるなどすれば、腐敗防止になるそうですよ。
■揚げものにカレー粉を!
主婦の友社編集の「一生モノの朝ラクべんとう447品」(主婦の友社刊)によると、揚げものの衣にカレー粉をまぶすと、腐敗防止に役立つそうです。
■わさびを活用する!
京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教授の吉川敏一さんの著書「いくつになっても年をとらない新・9つの習慣」(扶桑社刊)には、食品にわさびを塗っておけば腐敗防止になると、書かれています。ご飯ものは、マヨネーズとわさびを混ぜてシャケと合わせ、おにぎりの具にするのがオススメですよ。
夏休みに入ったとはいえ、課外活動や習い事などでお弁当を作る機会もあるでしょう。そんなときは、ここで紹介したことをぜひヒントにしてください。夏のお弁当作りは、“腐らせない”の意識を強化して乗り切ってくださいね。