夏といえばうなぎ。夏バテ対策としてもよく取り上げられますよね。7月27日の土用の丑の日に、うなぎを食べた人も多いのではないでしょうか。でも、料理家・美食家としても知られていた北大路魯山人の「鰻の話」によると、実はうなぎが最も美味しいのは1月寒中の頃なんだとか。夏にうなぎが多く食べられる現状とはちょっと違うようですね。とはいえ、滋養強壮のための“夏のうなぎ”は、今後も人気が衰えることはないでしょう。
さて、そんなウナギですが、Instagramのハッシュタグ「#うなぎ」には68万以上もの投稿があるようで、食べ方としてはうな重やひつまぶしが目立っています。そんな中、次のような新しい食べ方もあるようです。
■うなぎバーガー
うなぎの蒲焼にご飯をはさむ「うなぎバーガー」や、うなぎの蒲焼をバンズやおにぎりではさむスタイルです。
■うな丼×牛丼
すき家には、うな丼と牛丼をかけあわせたメニューがありますが、これも新しい食べ方といえそう。W食材のパワーで、夏バテにはさらによいかもしれませんね。
■うなぎラーメン
なかなか暑苦しそうなメニューですが、うなぎの蒲焼がのったラーメンを提供しているお店もあるようです。
これらの食べ方は自宅でも簡単にできそう! “普通”に飽きた人は、ぜひアレンジメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。