第1子を妊娠中のタレント釈由美子がネット上でバッシングされている。
3月1日に自身のブログで「一番耐えられないことが起きまして筆舌に尽くしがたい悲しみにずっと襲われています」「最近幸せすぎて有頂天になってたのかな 罰を与えられたかのように 天国から地獄に突き落とされたみたい」などの思わせぶりな言葉のみを羅列。そのため「夫が不貞?」「身内が事故?」と憶測が飛び交い、Yahoo!のトップニュースにもなった。
ところが、翌日には「昨日のブログで、やはり、たくさんの方々にご心配をおかけしてしまい、申し訳ございません。私が中途半端に意味深な言葉を並べてしまったせいで、やはりネットのニュースに取り上げられてしまったようで、各媒体から事務所にまで問い合わせの連絡も多数入ったそうです」と謝罪。悲嘆の理由は愛犬が亡くなったからと明かした。
これら一連のことから、「ブログの閲覧数を稼いで儲けたかっただけ?」「釈はやはりイヤな女」「かまってちゃんすぎる」と非難されているのだ。
「愛犬が亡くなったと最初から具体的に書けばよかったんです。それを翌日になって、謝罪しても火に油を注ぐようなもの。とりわけ、多用した『やはり』は予想通りの現状を表す副詞です。釈さんは心配されることもニュースになることも『予想通り』と言っているのも同じです」(ウェブコンサルタント)
ブログを書く際の言葉選びには“やはり”細心の注意を払わなければいけないようだ。