タレントの橋本マナミが11月13日に放送された音楽特番「ベストヒット歌謡祭2019」(日本テレビ系)に宮根誠司とともにMCとして出演した。
橋本は17年から同番組の司会を務め、今回で3度目。三代目 J SOUL BROTHERSの新曲「Rat-tat-tat」のパフォーマンスでは振り付けである“ラタタダンス”を橋本らもステージ上で踊る姿が見られていた。
そんな橋本だが、司会進行にいたっては、やや安定感に欠けていたと言わざるを得ない。
「曲紹介の際には噛んでしまうことが多々見られていましたし、落ち着きのある進行とは言えませんでした。前日の12日に更新された橋本のオフィシャルブログでは、同番組のリハーサルを終えて『まだまだ緊張する そして曲紹介のセリフも増えてる 今夜はもう特訓です 明日うまくいきますように!! みなさんもテレビの前で祈っていてください』と綴られていますから、本人としてもドキドキの司会進行だったようですね」(エンタメ誌ライター)
そのため、視聴者からも「橋本さん、噛み噛みやないですか」「慌てて読んでいる感じで曲紹介が頭に入ってこない」「わざわざこの人を司会にする理由って?」「日本テレビ系列だし、水卜麻美アナが司会をやるのはダメなの?」など、橋本にとっては手厳しい意見が多数上がってしまった。
「13年から17年まではウエンツ瑛士もMCとして出演し、3人体制での司会でしたが、海外留学のため、降板。以降は宮根と橋本の2人での司会となっていますが、その影響もあって、橋本も話している通り、年々そのセリフ量は増えているようですね」(前出・エンタメ誌ライター)
来年以降も司会を務めることがあるならば、今回の失敗をバネにしてほしいところだ。
(権田力也)