GENERATIONS from EXILE TRIBEが12月11日に放送された音楽特番「FNS歌謡祭 第2夜」(フジテレビ系)に出演。ボーカルの片寄涼太が思い出の1曲と語る先輩グループであるEXILEの楽曲「I Believe」を披露している。
同楽曲は07年にリリースされたミディアムバラードで、ボーカルのTAKAHIROがシングル曲としては初めて作詞した1曲。
片寄はリリース当時、中学生だったがEXILEがとにかく大好きだったことで、メンバーのサインの入った同楽曲のCDを友人から譲ってもらうほどだったそうだ。
当然、その友人もサイン入りCDを所有するほどのEXILEファンだったことは想像に難くないが、片寄の熱意に負けてプレゼントする運びとなったという。
「ちなみに三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルである今市隆二も5日に放送されたラジオ番組『SPARK』(J-WAVE)で、EXILEのCDについての思い出を語っていましたね。今市は『EXILEのCDはほぼ持っています。EXILEの大ファンだったので』とこちらも片寄同様にEXILEの熱狂的なファンであったと説明。続けて、CD購入時の思い出については『新曲の発売日にCDショップに行って、予約していた楽曲を買いました。CDを買って、家に帰って、綺麗に開封して、歌詞を見ながら音楽を聴く。その一連の流れが、自分のなかで本当に幸せな時間でしたね。その時間が今では財産ですね』としみじみに振り返っていましたが、それだけ今市にとってEXILEの新曲を初めて聞く時間は至福のひとときだったようですね」(エンタメ誌ライター)
EXILEの弟分である片寄と今市の“EXILE愛”にファンからは「片寄くんも今市くんも本当にEXILEが大好きだったんだね」「なんかこういう話ってホッコリするよな」「EXILEのメンバーも嬉しいだろうね」などといった声が上がっており、ファンも微笑ましい気分になったようだ。
そんな当時の片寄や今市のように、今は三代目やGENERATIONSに憧れる若者も多いはず。現在は夢を与える立場として今後も心に響く歌を届けてくれることだろう。
(田中康)