みちょぱとゆきぽよの“疑惑”が本人たちによって否定された一方で、すでに熱い火花がバチバチと飛び交っているケースも存在する。TBSが誇る国民的人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で母と息子の役を演じる泉ピン子とえなりかずきだ。
この両名による“修復不可能”な関係性が明らかとなったのは同ドラマの脚本を執筆する橋田壽賀子氏による証言である。週刊誌の取材に対し、橋田氏は「泉ピン子と一緒に出ると、えなり君は発疹が出たり、おかしくなるんですって」と明かし、「そういう申し出をすること自体、私は頭にくる」とも憤慨。演者同士の軋轢が原因で脚本の描き方に制限が出てしまう状況を「アホみたいな話」だと一蹴した。
「バラエティ番組における泉ピン子の“言いたい放題”な言動を見ていると、なんとなくえなりの気持ちも分からなくはないといった印象ですが、実際にこの2人は母と息子という役柄でありながら、数年前より同じシーンを共有することがなく、ファンからはかねてより不自然過ぎると指摘されていました。泉ピン子によるえなりへの嫌がらせやイジメがあったのか、それともえなり側が過度に泉を敬遠してるのかは分かりませんが、国民的人気ドラマにおける母と息子が同じフレームの中で芝居をできなくなるというのは異例の事態。脚本家として同ドラマのクオリティーを担保し続けてきた橋田氏が怒るのも無理はないでしょう。長年のファンにとっては聞きたくなかったであろう主要キャラクター同士の共演NGですが、そうした軋轢が生まれてしまうほど、国民的ドラマの撮影現場には並々ならぬ重圧が漂っていたということかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
長年の疑問が解消された上でも、やはり衝撃的な暴露であった。
(木村慎吾)