福原愛のアンチたちが、自らの無知ぶりをさらけ出したようだ。元卓球日本代表の福原愛がインスタグラムで公開したワンピース姿に、一部のアンチから批判が続出。だがその批判が的外れだとして、笑いものになっているという。
福原は12月15日、夫・江宏傑のチームメイトで、自身も11歳の小学生だったジュニア時代から知り合いだという卓球選手の結婚式に出席。服全体をひし形の模様で覆いつくしたシックなワンピース姿を披露した。ところがその服装にアンチからの批判が寄せられているというのだ。
「コメントの多くは福原のワンピース姿を褒めるもので、なかには《どこのですか?》とブランドを尋ねるファンも。しかしアンチからは《え?この服!?》《カジュアルすぎ》《常識がない》などと、服のチョイスを責める声があがっているのです。そんな批判に対しては、自らの無知を恥じるべきだと言い返してやりたいですね」(台湾事情に詳しいトラベルライター)
福原はリオ五輪の台湾代表だった江選手と16年に結婚し、現在は台湾南部の台南市に在住。今回の結婚式も台湾で行われたもので、そのドレスコードは台湾流に即しているのは明らかだ。その点で福原の服装はマナー通りだったというのである。
「台湾の結婚式では列席者が華美な服装をするのはタブー。女性なら控えめなドレスを着ることもありますが、基本的には職場に行く程度のカジュアルな服装が望ましいとされています。それゆえ福原のワンピースとブーツという組み合わせは大正解であり、それを“カジュアルすぎて常識がない”と批判するほうがよっぽど非常識ですね。台湾では『小愛好痩好漂亮』(控えめにするのが美しい)と言われ、他の出席者も福原と同じようなカジュアルな服装だったことは間違いないでしょう」(前出・トラベルライター)
台湾ではご祝儀を赤い袋に入れ、金額は偶数というのが常識。そんな現地の文化に福原も“郷に入れば郷に従え”とばかりに順応しているようだ。
(白根麻子)