再生数&登録者急上昇中の「エガちゃんねる」が広告審査に落ちたナルホド原因

 お笑いタレントの江頭2:50が運営するYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」の公式ツイッターが2月6日に更新され、同チャンネルに掲載された動画の広告審査に落ちたことを報告している。

 世界に向けて笑いの素晴らしさを伝えるべく、2月1日よりYouTubeの世界へと参入した江頭。2月7日時点でアップされた動画はわずか4本ながら、すでにチャンネル登録者は78万人を突破する凄まじいロケットスタートを切ったものの、同チャンネル公式ツイッターは「いつも応援ありがとうございます。1つ【悲しいお知らせ】があります。これまでに配信した3本全てが広告審査に落ちました。どうすればいいのか教えてください」とYouTube側の判断によって広告を貼ることが許可されなかったと嘆いている。

「YouTubeでは収益化を図る上で順守しなければならない専用の厳しいガイドラインが存在し、おそらく過激さをウリにした『エガちゃんねる』はこのルールブックに抵触してしまったのでしょう。バイオレンスや性的な描写が禁じられているのはもちろん、近年は子供がマネをしてしまうような悪ふざけの内容や、公共の場で一般人に迷惑をかけるドッキリ企画なども新たに広告剥奪の一部対象となっています。『エガちゃんねる』では、初回の動画で江頭が下半身に筆を挟みながらその筆で書道に挑戦する描写があり、また、2本目の動画でも強力なペットボトルロケットを室内で発射し、窓ガラスに衝突するという危険な実験があるだけでなく、それを股間部分に当てて悶絶する様子は“悪ふざけ”だとみなされてしまう可能性が高いです。テレビではやれないことをYouTubeでやってやる、と意気込んだ江頭ですが、最近ではYouTubeのガイドラインも着実に厳格化しており、セーフとアウトの狭間をかいくぐることがエガちゃんねるにとっての課題となりそうです」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、YouTubeは世界中から申請される膨大な量の広告審査をAIロボットに委ねているとも囁かれており、誤作動によるアカウント停止の事例も散見されることから、直接YouTube側との交渉に臨むことで広告審査のハードルをクリアできる可能性もある。

 異常なペースで伸び続ける再生数とは裏腹に、広告NGというまさかの展開となった「エガちゃんねる」。国境を超えて笑いを届けるためにも、まずは運営元であるGoogleの首を縦に振ることから始めなければならないようだ。

(木村慎吾)

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