糖質制限ダイエットがそこかしこで話題になる昨今、「これは糖質が高いから」なんていう会話ももはや一般的になってきたように思います。
そんな糖質制限ダイエッターの“ご法度”ともいえる食品のひとつが果物。一般的に果物には100g当たりおよそ10~20gほどの糖質が含まれているといわれています。さらに、果物に多い果糖には老化物質が体にたまっていく「糖化」を促す性質があるともいわれています。
とはいえ、美容のために果物は食べるなと言われてもツライですよね。そこで、どうしても食べたいときには、比較的糖質の少ない「レモン」を選んだり、もうちょっと食べ応えが欲しいというなら「アボカド」を選ぶといいでしょう。
アボカドの糖質は1個(100g)当たり0.9g。バナナ1本のおよその糖質量22gと比べると、かなり低いことが分かります。
糖質と糖化が気になるあなたは、これらの果物を賢くチョイスしてダイエットに活用してみてください。