【無印良品】冷やして美味しい“ごはんにかける”シリーズは暑さに負けた体にしみる味だった!?
朝起きたときから暑い。ずっと暑い。なので、「なんか食欲ない~」とか「疲れているから晩御飯いいや~」となってそのまま寝ちゃう……みたいなときってありませんか?
「なんかお腹に入れておかないと明日きついかなぁ」「忙し過ぎて調理に取り組む時間がない」というときこそ、『無印良品』のレトルトが便利。しかも、“冷やしておいしい”という水色のマーク付きのなら、冷蔵庫に入れておけば帰ってきて“即ゴハン”となります。パックゴハンもあればなおよし!ですね。
“ごはんにかける”シリーズ3種、まずは「冷やし牛だしクッパ」(390円)。牛すじをじっくり煮込み、タケノコ、シイタケを加え、コクのある味わいと食感を引き立てたものです。
「冷やしごま豆乳坦々スープ」(350円)は、ひき肉とタケノコ、キクラゲに豆乳とねりごまを加えて濃厚に仕上げたもの。これだけ、唐辛子マークが5段階中2つついています。
「宮崎風 冷や汁」(290円)は、宮崎の郷土料理をお手本に、サバのほぐし身を麦味噌とごまの香ばしい風味の出汁とを合わせたもので、仕上げに豆腐やきゅうりを加えて完成です。これだけ、きゅうりと豆腐を買っておく必要がありますが、1パックに付ききゅうり1/4本と豆腐1/6丁なので、「冷蔵庫に残っているのがあれば入れてね~」なレベルなのかも。
実際に味わってみたところ、牛だしクッパは優し~い味。牛すじも柔らかいし、タケノコはときどきシャキシャキ。スープは「品のいいお出汁どすなぁ~」って呟いちゃうくらいあっさりしています。
坦々スープはごまのコクがしっかりきいていて、辛味はほぼ感じない。ときどきやってくるタケノコ?もしやキクラゲ?のシャキシャキ感がいいアクセントになっています。
そして、宮崎風冷や汁は逆に出汁感強め。原材料にメアジ、アジフレーク、アジ煮干し粉末が入っているだけあって、アジがすっごい主張してきます。
ということで、どれもクオリティ高くて楽ちん過ぎる。まとめ買いして冷蔵庫に常備するのをオススメします!
(ロドリゴいしざわ)
