新型コロナの影響で在宅勤務になった人が多い中、慣れないとオンとオフの切り替えが難しいですよね。そんなとき、みんなどうしているのでしょうか?
RIZAPが2020年4月14~26日に実施した「テレワークに関するアンケート」の調査で、テレワークを実際に行った人に感じた不調を聞いたところ、「運動不足」が一番多く、その後に「オン・オフの切り替え」「体重増加」と続きました。運動不足と共に、オンとオフの切り替えは重要課題であるようです。そこで、在宅勤務中のオンとオフの切り替えのポイントについて、いくつか紹介していきましょう。
■髪型を変える
「やりたいことだけして生きていく 『叶える力』を引き寄せる50の法則」(かんき出版刊)の著者であるHappinist代表取締役の小平つかささんは、フルメイクに巻き髪のときはオン、すっぴんでストレートヘアのときはオフというように、メイクとヘアスタイルでオンオフのスイッチを切り替えているそうです。
■音楽を変える
同じく小平さんは、大好きな音楽をiPhoneで聞くときはオフ、というように気分を変えているとか。
■部屋を分ける
自宅に部屋が複数ある人が実践できることですが、仕事部屋とリビングなどのくつろぐ部屋とは分けることがオンオフを切り替えるポイントなんだとか。仕事部屋に入れば、仕事スイッチが自然とオンになれるかがポイントになります。実際、テレワーク上級者も実践しているようです。
このように、在宅勤務のオンとオフの切替は自分の心がけ次第という面もありそうです。いろいろ試しながら、ぜひ自分なりの方法をみつけてみてくださいね。