コロナ禍以前から、多くの人が利用していたSNS。この影響下で、その利用法も変化しているようです。
アライドアーキテクツ社が2020年4月8~12日に実施した、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う外出自粛に関するアンケート調査で、外出自粛に伴うSNS利用に関する変化が分かりました。これによると、SNSの利用時間が増えたのは全体の34.5%で、利用頻度については「Twitter」で67%、「LINE」で60%の人が「増えた」と回答しています。では、どんなことに利用しているのでしょうか?
TwitterとLINEで多かった利用目的は、「新型コロナウイルス感染症に関するニュース等の情報収集」で、LINEについては「友人・知人等とのコミュニケーション」も多くなっていました。一方で、Instagramでは1位が「趣味/好きなことに関する情報収集やコミュニケーション」となっていました。どうやら、SNSによって使い分けているようですね。
いずれにしてもこの時期、遠方の人ともつながれるSNSを活用してみんなの状況がよく分かることは貴重です。こちらの情報も発信して、友人・知人を安心させてあげる使い方もよいのではないでしょうか。