今、スマホを操作しながら片手で食べられる「ワンハンドフード」が注目されています。
世界のパンを提供するデルソーレが18~29歳の男女400名を対象に「若者の朝食と健康に関する意識調査」を実施したところ、若者がどのように食事をとっているかがみえてきました。
「何かをしながら、または見ながら食事をする『ながら食べ』をすることはありますか?」の問いに対して、「よくある」が61%、「たまにある」が27%と、合わせて88%にも上る若者がながら食べをしていることが分かりました。
では、何をしながら食べているのでしょうか。1位は断トツで「スマホ」。88.0%が回答しました。次いで、「PC」で27.6%、「雑誌・本」が14.0%、「歩きながら」が7.7%でした。平日の朝、起きてから家を出るまでのルーティーンとしても、「スマホを確認」が72.0%、「TVを視聴」が55.0%で、やはり朝もスマホは欠かせないようです。
そんな中、片手で食べられるワンハンドフードの需要も増えているようです。ワンハンドフードは「便利」63.8%、「手軽」55.5%、「効率的」40.5%で、スマホ飯として便利に活用されているようです。そんなワンハンドフード、具体的にはどんなものが注目されているのでしょうか。
■ラップサンド
トルティーヤにチキンと野菜を巻いたものなど、ラップサンド系は、見た目もオシャレで味も美味しく、人気のワンハンドフードです。
■おにぎらず
実は、おにぎりもワンハンドフードのひとつ。おにぎらずなら具材もたっぷりなので、満足度もアップ!
■韓国チーズホットドッグ
若者に人気のフード、韓国チーズホットドッグもワンハンドで手軽に食べられます。サクサク、トロ~リとした食感は病みつきに。
いかがでしたか? 若者にならって、スマホ片手にワンハンドフードを試してみるのも楽しそうですね。