和田アキ子「リモート紅白」への苦言に滲み出た“復帰への野望”

 コロナ禍の影響により、毎年恒例の「NHK紅白歌合戦」が例年とは違う方法で放送される可能性について報じられている。

 5月20日に配信された日刊スポーツが《今年「リモート紅白歌合戦」か》のタイトルで、異例の形になる可能性を示唆。「2000人以上を収容するNHKホールでのイベント開催はすぐには厳しそう」「紅白の現場はまさに密閉、密集、密接の“3密”になっている」「コロナ禍の今年は、リモートを駆使した例年とは違う新しい紅白となる可能性が高そうだ」と予想している。

 この記事に苦言を呈したのが、歌手の和田アキ子だ。

「和田は5月24日放送の番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で『まぁ、ここんとこ出てませんし、前にお世話になった番組ですけど…』とした上で『12月29日からリハーサルして、面接をして…。そんなことはありえない。それに“リモート紅白”って。そこまでして!?』と疑問を口にしました」(テレビ誌ライター)

 和田は2015年の出場を最後に紅白には出演しておらず、「個人的な意見としては、私には関係ないから…」と寂しそうにつぶやく一幕もあった。この発言にネットでは「自分は紅白から外されたからな。苦言も出るよな」「紅白落選したことに恨み節、未練タラタラ」などの手厳しい意見もあがっていた。

「2017年9月に放送された『アッコにおまかせ!』では、安室奈美恵が紅白のトリを務める話題について『今までトリやらせていただいたことありますけど、トリでも豚でも一緒なんですよ』と発言して物議を醸し、この時も世間から“負け惜しみにしか聞こえない”との批判があがっていました」(スポーツ紙記者)

 和田は昨年出演した番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、紅白落選の知らせを受けたことについて「受け止められなかった。何がいけなかったのか教えてくれと思った」と当時の心中を語り、涙を流したことを明かしている。

「過去紅白に39回も出場している和田ですから、復帰したい気持ちはあるはず。今回の“リモート紅白”に対する苦言も紅白への思い入れの表れでしょう」(放送作家)

 もし“リモート紅白”へのオファーが来たら、和田は出場するのだろうか。

(窪田史朗)

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