モチベーションが下がることは誰でもありますが、そんなとき仕事がデキるハイパフォーマーは食事までも活用してテンションを上げているのをご存知でしょうか。
食事でテンションが上がるなんてたかが知れている、と思う人もいるかもしれませんが、「仕事で圧倒的な成果を残すハイパフォーマーが実践する 飲食の技術」(すばる舎刊)の著者・ながいかよさんも指摘するように、こうした事例は実は私たちのまわりでも行われているんです。
例えば、止むを得ず深夜までかかる残業が決定してしまったとき、上司が大量のシュークリームを差し入れてくれたのを目の前にすれば「よしラッキー!もうひとがんばりするか!」とモチベーションは上がりまくることでしょう。
もちろん「仕事が終わったらみんなでパーッと飲みに行こう!」というのも有効です。リーダーの立場なら、ぜひこのテクニックはここぞというとき活用すべき。また、自分の中で「週末韓国に飛び、焼き肉を食べ尽くしてやる!」などの目標を立てるのも効果抜群。もちろん、食べ物でなくともブランドバッグやブランドファッションでもいいでしょう。
仕事がデキる人は、このような自分へのご褒美を活用してさりげなくテンションを上げる秘訣を知っているんですね。ぜひあなたも自分の中で「アガる」技術を習得し、仕事に恋に役立ててみましょう。