お笑い芸人の有吉弘行がコンビニで自炊の食材を調達。6月19日発売の「フライデー」が報じたものだが、ある食材が有吉ファンの注目を集めた。
新型コロナウイルスの影響で有吉は自炊にハマっているようだ。6月中旬の夕方も、自炊の食材を求めて有吉は都内のコンビニへ。購入したのはキャベツの千切り、レモンなど。記事では有吉の今晩のメニューをトンカツやフライと予想。1人前のキャベツの千切りを調達したことについては“1人暮らしの侘しさが感じられる”と同情されていた。だが、コンビニのキャベツの千切りこそ、有吉の得意メニューに欠かせない存在だったのだ。
4月10日放送のバラエティ番組「マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間スペシャル」(テレビ朝日系)に有吉は出演。おすすめのおつまみを紹介するコーナーで、有吉はキャベツの千切りを使ったレシピを紹介。まず千切りキャベツを軽く炒める。次にフライパンに卵を薄く広げて焼く。その卵の上に炒めたキャベツをのせ、片面が焼けたらひっくり返して両面を焼けば、「広島お好み焼き風キャベツ目玉焼き」が完成。キャベツの千切りはコンビニで販売されているものだといい、有吉は「すげー便利」と大絶賛。出演したタレントのマツコ・デラックスも「大好き。素晴らしい」とお気に召したようだ。
「4月11日更新の同番組のインスタグラムで、有吉のレシピが動画で紹介されています。『簡単で良いですね!最高です!』などと絶賛するコメントが多数寄せられ、動画の再生回数は9万回に迫る勢いです。有吉がコンビニでキャベツの千切りを買ったという、今回の『フライデー』の記事を見て、広島お好み焼き風キャベツ目玉焼きを連想し、思わずツバを飲み込んだファンも多いはず」(芸能記者)
コンビニでキャベツの千切りを買ったからといって、侘しい食生活ではないようだ。
(石田英明)