8月31日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX系)でマツコ・デラックスが「都心にイオンとかヨーカドーとか作ってほしいんだよね」とぼやいたことが話題になっているようだ。
マツコは「今、みんな、そんなに高いものを買わなくなってきてるじゃない? ミッドタウンとか六本木ヒルズとかのショッピングセンターもあってもいいんだけど、1個くらいイオン的なものがあると、めっちゃ利用すると思うんだよね、みんな」「都心にいて、便利な買い物をしようと思うと意外と困らない?」など、自分が肌で感じていることを率直に提言。
ネット上では「マツコの言うとおり。ミッドタウンやヒルズのスーパーってめちゃ高いから」「日本橋三越の中にヤマダ電機が入った時、オリンピックの訪日客を目当てにしないで、ずっと住んでる都心の日本人向けのヨーカドーやイオンだったらいいのにと思った」といったマツコに賛同する声と、「都心で買い物する人なんてごくわずか。日本のほとんどは田舎で必ずイオンかヨーカドーがその地区のランドマーク」「児童相談所を建てようとして反対運動が起きた南青山みたいなことが起きそう」といった反対意見が拮抗しているようだ。
「2018年2月16日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、マツコがテレビで『おいしい』と言った時の経済効果を算出したところ8億1220万円の効果を生んだと結論づけていましたが、イオンやイトーヨーカドーにマツコの声が届いていたとしても、都心にスーパーを建てるのは至難の技でしょう。販売する商品の単価が安いわけですから、利益を上げるには莫大な数を販売しなければいけません。しかも都心からちょっと離れればそういったスーパーはいくらでもありますからね」(女性誌記者)
もし、都心にスーパーが新しく建てられたら、マツコの発言の威力ということか。