「わたどう」最終回で想起された“再放送不可能ドラマ”とは?

 9月30日に2時間放送で最終回を迎えた「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)。登場人物の誰もが復讐心に突き動かされて生きていたことが判明。椿(横浜流星)の父親を刺したのは多喜川(山崎育三郎)で、実は椿と多喜川は異母兄弟。今日子(観月ありさ)が息子の椿に対する愛情の深さから命を落とし、自身の角膜を椿に譲るといった急展開が相次いだ。紆余曲折はあったものの、椿と七桜(浜辺美波)の恋は成就。お互いが必要な存在であることを認め合った。

 そんな椿と七桜のドラマチックなメイン愛憎劇の支流で、ドラママニアから注目されたのが、高杉真宙演じる城島と岸井ゆきの演じる栞里のハッピーエンドだ。

「以前は今日子から依頼されて椿と七桜の仲を引き裂くため、2階から七桜の頭にめがけて大きな壺を落とすなど汚い手を使っていた城島(高杉)ですが、そのうち七桜に好意を抱き始めたことが描かれていました。対する栞里(岸井)は椿との結婚式当日に七桜が現れ破談。それでも椿のことが好きで3年前に起きた光月庵の火事では椿をかばって左頬にやけどを負ったほど。ところが最終回で城島は、能登にある実家の和菓子屋『しまや』再建のため光月庵を辞職すると宣言。同時に栞里に再建の手伝いを頼むと、栞里も笑顔で受諾。輝く未来が感じられました。ネット上では2人が2018年4月期放送のドラマ『モンテ・クリスト伯』(フジテレビ系)でも、復讐劇の応酬の末に希望を感じさせてくれる若きカップルを演じたことから『これはモンテ・クリスト伯の再来』『信一郎は城島、未蘭は栞里に』『この2人は救いを表現できるね』といった声があがっています」(女性誌記者)

 ちなみに、「モンテ・クリスト伯」には、10月12日に控訴審初公判が開かれる新井浩文被告がメインキャストの1人として出演しているため、再放送は不可能。ぜひとも今後の作品で、再び2人の共演を見せてほしいものだ。

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