昨年、SMAPの解散騒動で注目を集めているジャニーズ事務所。国民的アイドルグループメンバーたちの処遇に対する世間の風当たりは強く、“ジャニーズの女帝”として知られるメリー喜多川副社長もおそらく予想外だったことだろう。
「メリー副社長といえば、90歳を超える高齢として知られていますが、最近、心労から都内の病院に緊急入院したようです。さすがのメリーさんも、SMAPの解散騒動に関する世間の猛バッシングは相当に応えていたようですね」(芸能記者)
SMAPの解散が浮上した当初から現在に至るまで、ジャニーズ事務所にはファンからの抗議の投書や電話が連日にわたってあるという。
長年にわたって芸能界に君臨し、田原俊彦や諸星和己ら袂を分かったかつての所属タレントをその絶大なるメディアへの影響力で干してきたと言われる鉄の女も、想像以上の反響にはさすがにまいっているようだが、今後の動向に注目したい。
(しおさわ かつつね)