6月3日公開の映画「海辺のリア」の宣伝のために、昨年の大晦日から期間限定でツイッターを始めた俳優の仲代達矢。日々の出来事や現在のメディアについての所感などが素朴な言葉で書かれており、フォロワーは3万人を超え、ワイドショーでも取り上げられるなど、話題を呼んでいる。
「当初は何を書けばいいのか戸惑っていたようですが、今はすっかり慣れて、ファンからのメッセージを読むのが楽しみなのだそうです。84歳にしてツイッターを操る若さに驚きですが、実はいまだにメッセージを打ち込むことができず、書く内容を映画の宣伝スタッフに伝えて打ち込んでもらっていると、テレビの取材に答えていました」(女性誌記者)
スタッフにつぶやいて打ってもらうという、まさに“つぶやき”というわけだ。その後、自分で入力できるようになったことをツイートした仲代。映画の宣伝のためではあるものの、なかなかどうして、SNSライフを存分に満喫しているようだ。
(伊藤その子)