人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の珍獣ハンターで大ブレイクしたお笑い芸人のイモトアヤコが、7月から始まる連ドラ「家売るオンナ」(日本テレビ系)に出演することになった。主演は先頃DAIGOと結婚した北川景子。イモトは、北川演じる不動産会社のスーパー営業マンにしごかれるダメ社員という役どころ。脚本は長年にわたって数々の話題作を書いてきた大石静氏ということもあり、早くも注目を集めている。
「イモトは民放連ドラは今回が初めて。これまでは出演したものは単発ものが中心でした。器用ですし、高校時代には学園祭で劇の主演女優賞やエンターテイナー賞などももらっていますから、もともと演技には興味があるのではないでしょうか」(芸能ライター)
イモト自身は「役柄同様に現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優・イモト』として成長した3カ月後になっていると良いなぁと、思います」と意気込みを語っている。
「キリマンジャロやマッターホルン、マッキンリーなど世界トップクラスの山々を踏破するほどのイモトの根性は、芸能界の中でも群を抜いていると言えます。本業とは違う女優の仕事も、手を抜くことなく真正面からぶつかっていくはず。役がハマってドラマに貢献できれば、女優開眼の道もあるかもしれません」(女性誌記者)
いつか、あの太い眉を卒業して“女優の頂”まで上り詰める日が来るかも?
(大門はな)