20歳以上も年下であるHey! Say! JUMP・中島裕翔との熱愛が報じられた女優といえば吉田羊さん。以降、ジャニーズとの共演はNGになったなどとも一部で報道されているが、真相はいったい‥‥?。
とはいえ「若いイケメンと付き合える美貌は羨ましい」といった同世代女性からの声は少なくない。
だが実際、年下彼氏を持つ女性ならではの大変さは、芸能人ではなくともあるらしい。10歳以上年の離れた彼氏を持つ女性たちに話を聞いてみると「女友達との関係がちょっと難しくなるんです」とは、広告制作会社に勤務するMさん(36)。彼氏は25歳の社会人だという。
「他の友達は既婚者ばかり。それも相手は同年代か少し上という人が多いんです。その中で彼氏の話をすると『そんなに若いんじゃ、結婚までいかないかもね』とか『それって遊ばれてるんじゃないの?』なんて、チクリと言われることも」
女友達の心境的には「心配半分・妬み半分だと思う」とMさんは話すが、それでもそのチクリに思わず敏感になってしまうという。
「自慢してると思われたかなとか、いい年して浮かれて恋愛してるのをバカにされるのかなとか、つい気になってしまって。つい女子会からも足が遠のいてしまいます」
どこか「普通じゃない恋愛をしている」という感覚を持ってしまうのが、年下男子との恋愛らしい。
また、将来に関する不安も年下彼氏にはつきまとう。23歳でこの春社会人になりたての彼氏を持つ35歳の看護師、Kさんの話はこうだ。
「当然私のほうが稼いでいるから、デート代はだいたい私のほうが多めに出したり、奢ったりします。でも、それを当たり前と思っている気がして心配。社会人になったので、稼げるようになったらせめて割り勘にしてほしいけど、完全に甘えられてしまってるので、この関係を変えるのは難しいかも」
Kさんはそろそろ結婚も考えたいと言うが‥‥。
「23歳で社会に出たばかりの男の子に“結婚”という言葉は重すぎ。つきつけた瞬間に別れを切り出されそうで怖いんです。でももう私の方はいい年だし‥‥」
彼にはまだ自由な未来があるけれど、自分はそろそろリミットが近付いている。そう思うと、別れたほうがいいのかもと悩んでしまうのだという。
年下男子との恋愛は、相手が若くてイケメンだからといって必ずしもバラ色な交際とは言えないようだ。