高橋礼華と松友美佐紀の「タカマツ」ペアが、バドミントン女子としては初となる金メダルを獲得した。思わぬ快挙にバドミントンが注目を集め、かつてない盛り上がりを見せている。その勢いは留まるところを知らず、かつて“オグシオ”として人気を博した潮田玲子の恥ずかしすぎる過去までも暴いてしまう結果となった。
「2012年7月のことです。ロンドン五輪に出場した潮田は大会の直前、心境をブログに綴ったのですが、それが彼氏に宛てたもので、しかもポエム調だったため世間のいい笑いものになりました。“ポエム女”とか“ポエマー”などといったありがたくない愛称までつけられる始末。その黒歴史がネット民によって再び掘り起こされています」(ネットウォッチャー)
せっかくなので「大切な君へ」とつけられたそのポエムを振り返ってみよう。
「夢の舞台を明日に控えて想う事は君への感謝の気持ち…『北京から4年ようやくたどり着いた舞台みんな楽しみにしてるよ。玲ちゃんの周りの皆は4年間見てきたんだもんね。皆が側に付いてるよ。俺はほんの1年間しか見てきてないけど心から応援してるから』君はそう言ったけれど、この1年間一番苦しいときに側にいてくれたのは君だから」
で始まり、「いつも君の存在が支えになってた」「こんなことここで書いて大丈夫なの?? 君はきっとまたいつもの心配をするだろうけれど照れたように微笑む顔が眼に浮かぶよ。(笑)」
と読んでいるこっちが恥かしくなってしまう文章ばかり。よくこんなものをブログにアップしたものだと感心するしかない。
「これは何度読んでも笑ってしまいますね。今回の騒動で初めてポエムに触れた人たちからは『ぜひ続編も読みたい』とか『メロディーをつけてバドミントンの公式応援ソングにすべき』といった意見も出ています」(前出・ネットウォッチャー)
バドミントン協会と潮田にはぜひ検討していただきたい。