10月21日にスタートしたドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)で、家事スキルの高い家政婦ならぬ家政夫を女装姿で演じているTOKIOの松岡昌宏。ドラマでは「コーヒーのシミを付けてしまった時の応急処置法」「かた焼きそばの麻婆あんかけの作り方」「洗濯物を早く乾かす方法」「風呂場のカビ取り掃除の回数を減らす方法」など、リアルに役立つ家事テクニックが盛り込まれており、「深夜ドラマでなく昼ドラにしてほしい」「せめて夜8時台放送なら即実行できるのに」といった声があがるほど注目を集めている。
しかし一方で、ドラマの目玉である松岡の女装姿に対しては、「ココリコ田中みたい」「アルフィーの高見沢に見える」といった落胆の声が続出しているという。
「松岡は自身の女装姿を『母親そっくり』とコメントしていますが、どこをどう見ても“女装している男性”にしか見えないことが視聴者には物足りなかったのでしょう。『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の企画で男芸人がクオリティの高い女装姿を披露したりしていますからね。イケメンの松岡があの程度のデキでは、視聴者も納得いかないのかもしれません。それでもドラマとしては『クセになる面白さ』『攻めてる小ネタがいい』など大好評です」(テレビ誌ライター)
女装姿は不評でもドラマとして好評なら、これが松岡の代表作になるかもしれない。