8月27日放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、直虎を影から支えてきた龍雲党が戦闘に巻き込まれ、柳楽優弥が演じる頭領の龍雲丸をはじめ手下がみな惨殺されるという衝撃的なシーンがあった。直後に直虎が飛び起き、“夢”であったことが描かれるのだが、直後に龍雲党が潜り込んだ気賀で戦闘が起こったという報が入り‥‥。
この展開に、心のモヤモヤが治まらない多くの視聴者がその思いをネット上に書き込んでいる。
「前週に、高橋一生演じる小野政次がはりつけのうえ直虎みずからの槍で絶命し、視聴者を“政次ロス”に陥れたばかり。続けて龍雲丸の死を暗示させる展開に、『龍雲丸瀕死で私も瀕死状態』『夢のままでありますように』『来週まで生きていて』など、悲痛なコメントが多数。また、序盤で命を落とした三浦春馬演じる井伊直親をはじめ、女性視聴者の関心を集めるのに貢献してきた高橋、柳楽といったイケメンが続々と退場していくことにも『もったいない使い方』『来週から視聴率下がるのでは?』と指摘する意見もありました。龍雲丸は架空の人物で、表に出て歴史を動かすわけにはいきません。しかし、史実にとらわれず自由に描けるので、今回のようなショッキングな場面を用意できたのではないでしょうか」(芸能ライター)
果たして龍雲丸の命運は?