昨年11月、写真誌「FRIDAY」に薬物疑惑を報じられ芸能界から姿を消した成宮寛貴が、ひそかにインスタグラムを再開していたとして話題になっている。
アカウントは、承認した相手だけが投稿を閲覧できるものと、誰もが閲覧できるものの2つを使い分けているが、アカウント名は芸名と本名を混ぜたものにしており「成宮寛貴」と検索してもヒットしないこともあって、クローズアップされることがなかった。だが発売中の「女性自身」が、ドイツからスウェーデンに移住したという成宮の近況とともに紹介したことで突如として関心を集めている。
なかでも4日に公開したハーフパンツにタンクトップ姿でジムにて自撮りした写真に注目が集中。どれほど鍛えているのかは定かでないが、テレビに出ていた頃よりもその体は明らかにムキムキに。厚い胸板は思わず触って見たくなるほど。その逞しさにネット上では「マッチョになったことであの疑惑をつい思い出してしまう」といった声も。
「当時、成宮は引退の理由として『この仕事をする上で人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続けることに言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです』と、薬物疑惑とともに自身のセクシャリティについて取り沙汰されたことを挙げていました。また、プロレスラーのザ・グレート・サスケも成宮の引退表明直後に、自身の息子が成宮から何らかのハラスメントを受けたことを示唆する内容をブログに綴っていた。今回のマッチョボディを見て、やっぱり!と感じた人もいたようです」(エンタメ誌ライター)
イケメンにして鋼の肉体まで手に入れた成宮の、今後の展開が気になるところだ。
(佐伯シンジ)