23歳も年下の舞台女優・飯村貴子と半同棲状態であることが報じられた俳優のいしだ壱成。あまりのノロケぶりに世間から批判も浴びたが、取材記者の間では、評価がうなぎのぼりだ。
「何を訊かれても嫌な顔をせず、一所懸命に答えてくれる。これなら記者としても取材しがいがあるというものです。その姿勢は、企業系のイベントに出席してはマスコミ受けするコメントを連発していた父親の石田純一譲りかもしれませんね」(スポーツ紙芸能記者)
企業系イベントでは何より、マスコミを多く集めるのがゲスト出席者の仕事。何でも気前よく答えてくれる石田には多くのメディアを呼ぶ力があり、「石田純一なら記事が書きやすい」と現場の記者から絶賛され、クライアントからも喜ばれるという好循環を生んでいた。
「息子の壱成は23歳差愛の件で11月20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に生出演し、共演者からイジられまくっていました。これまでの壱成には“変わり者”というレッテルが貼られていましたが、今回の件では『何でもしゃべってしまって清々しい』と好感度が急上昇。今後は父親の石田にならって、恋愛ネタで場をもたせるコメント上手を目指せそうです」(前出・スポーツ紙芸能記者)
そんな息子を父親の石田は「女性にだらしないところが似ている」と評していたが、それに加えてコメント面でも父親の良さを受け継いだのかもしれない。
(浦山信一)