成功するためにはほとんどの役者が経験している下積み時代だが、やはりその姿が想像つかない!?
玉木宏が1月8日放送のバラエティ番組「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)にゲスト出演。下積み時代のアルバイト歴を明かし、共演者を驚かせた。
番組ではセレブすぎるため、世間を知らず貴族の集まるサロンと勘違いし、有名飲食チェーン「鳥貴族」でアルバイトをしていた世界的バイオリニストの女性を紹介。その話の流れで、番組MCのオードリー・若林正恭が玉木のアルバイト事情を聞くと、玉木は「アルバイトはそれなりに経験してましたね。コンビニだったり…」と、コンビニエンスストアでのバイト経験を告白している。
これには番組アシスタントを務める同局の弘中綾香アナも「えっ!コンビニに!?」と驚きの声をあげ、「あの制服とか着てたんですか?」と興味津々。
「その質問に対して玉木は『そう、3社やってましたね』と、3社のコンビニでアルバイトをしていたことを打ち明けました。やはり玉木ほどの人気俳優でも下積み時代はあり、23歳ぐらいまではアルバイトをして生計を立てていたようですね。当時は閉店前のスーパーでタイムセールの品を買ったりすることもあったようですから、ブレイク前はなかなか苦労していたみたいです。また、元日放送のバラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)でも玉木は、これまた下積み時代のエピソードとして、持ち金も貯金もないが、電車に乗らなければならなくなった際、隣で切符を買っていた人に『あの、返す当てはないんですけど30円もらえますか』とお願いし、恵んでもらったと告白。王子様のようなイメージにそぐわない経験をしていたこともカミングアウトしていましたね」(エンタメ誌ライター)
番組を視聴していた若者たちからも「え、玉木さんがコンビニで働いていたのはビックリ」「玉木さんがコンビニにいたら毎日通うわ」「やっぱりイケメンでも苦労するんだね」など、玉木の貧乏バイト生活に意外性を感じる視聴者も多かったようだ。
「斎藤工は過去にハロー!プロジェクトなどのコンサート警備のアルバイトをしていたそうです。観覧エリアの最前列でファンが前に出過ぎないようにしゃがんでヒモを持っていたため、目の前はファンの股間。さらにツバもガンガン飛んでくるというなかなかの経験をしていることを明かし、話題になっています」(前出・エンタメ誌ライター)
玉木や斎藤の例から考えると、今も意外なスポットに将来のイケメン俳優が潜んでいるかも?
(田村元希)