12月15日、2015年のタレント出演番組本数ランキング(ニホンモニター調べ)が発表され、女性部門で小島瑠璃子が初めて女王の座についた。出演本数は429本。全体でも女性で唯一ベストテンに入る7位という健闘ぶりだ。
しかし、出演本数と好感度は比例しない。ネット上には「なぜ?」「オーバーリアクションが‥‥」「よさがわからない」などの批判、不満が多数書き込まれているのだ。
「小島は今年、自分の給料が安いとテレビで告白して話題になりました。まだ若いですし、事務所も高いギャラを設定しているわけではないのでしょう。それでいて、ある程度トークができる。番組で脇を固める存在として引っ張りだこになったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
ソツなくこなす便利なキャラ、ということのようだ。しかし、出る杭は必ず打たれることを知っておかなければならない。
「このランキングの常連で人気者だったのに、今では嫌いな有名人扱いの女性タレントといえばベッキーです。ウソかホントか、業界内での彼女に対する批判が数々報じられ、テレビやブログでの言動にもブーイングが集まるようになりました。ランキングの発表を始めた10年には416本だった出演本数は年々減っていき、今年は282本とおよそ3分の2。セーブしているのかもしれませんし、それでも女性で9位ですから立派なものなんですが」(週刊誌記者)
くれぐれも同じ轍は踏まないように、ご用心。