「生活費が月300万円」「一人で30万円の焼肉を食べる」といったセレブ発言でバラエティを沸かせているモデルの大沢ケイミ。
相手を選ばず“噛みつき芸”を見せるのも大沢の売りだが、12月13日に放送された「芸能人つまずきビッグデータ ~世間のギモン 本人にぶつけよう! 私の告白カテにしてねSP~」(フジテレビ系)では、元ベビーシッターによるブランド品窃盗事件を告白した神田うのに真っ向から勝負を挑んだ。
大沢は「元シッターを不審に思わなかったのか」との発言に始まり、「シッターを4人も雇って、子供に対して何もしてない」と論点がズレた“辛口意見”を次々と展開。あげくには、うのがミルクで育てていると勝手に決めつけ、「母乳ですけど」と返り討ちにあっていた。
ネット上でも「子供もいないんだし、何でもかんでも首をツッコまないほうがいい」「見ていて的外れでイタかった」「毒舌タレントの才能ない」「セレブ、毒舌、どれをとっても小物感満載」と支持を得られていない様子だ。
「毒舌タレントとしてブレイクを狙っているのが伺えますが、残念ながら頭の回転がついていってない。今回のうのとのバトルも、勢いだけはいいのですが論点がズレまくりで意味不明。“毒舌”は、相手を論破する知識や言葉選びのセンスも必要。大沢のはただの“言いがかり”にしか聞こえませんでした」(テレビ誌記者)
最近は急に子供の頃の貧乏話をし始め、新キャラを模索中の大沢。「毒舌キャラ」からは撤退を余儀なくされたようだ。
(山内純)