人は誰でも過去を消すことはできない。それが芸能人ともなれば、過去を何度も蒸し返されることもしばしば。例えば、結婚発表をした安倍なつみの場合、いつまで経っても元カレの押尾学が引き合いに出されることになる。
押尾が3年6月の実刑判決を受けたのは、薬物使用と保護責任者遺棄。満期は昨年の9月だったが模範囚を理由に昨年末に仮釈放され、現在は音楽活動を再開しているらしいが──。
「昨年8月には虎ノ門ヒルズにあるオープンカフェでのワインデートから路チューまでが写真週刊誌に載り、平然と『彼女です』と語っていました。最近のツイッターやインスタグラムではムキムキに鍛えた肉体美写真や、今年1月23日に行われるライブの告知も載せています」(芸能事務所関係者)
悠々自適な生活ぶりとはのん気なものだが、自分が投稿する写真が人に迷惑を及ぼしかねないことには、頭は回らないようだ。
「写真の中には、矢田亜希子との間にできた子どもが小さかった頃の姿もあり、『元気にしてるかなぁ‥‥』とか、最近では押尾自身が子どもを抱いている写真を掲載して『逢いたいな‥‥』ですから。まともな神経の持ち主とは思えません」(芸能事務所関係者)
矢田が過去を打ち払って芸能活動に力を入れたいと思っても、押尾が話題になるたびに足を引っ張られる。背負い込んだものは、押尾よりも矢田のほうが重いのかもしれない。