元フジ・三田友梨佳アナが初告白「父が明治座を経営しています」封印してきた超お嬢様エピソードが話題
元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーとして活躍する三田友梨佳。報道からバラエティまで幅広く活動し、知的で華やかな立ち振る舞いが印象的な彼女が、10月18日深夜に放送された「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で、意外な家族の背景をテレビで初めて語った。
番組では、MCの博多華丸・大吉の大吉が「三田さん、言われても答えようがないと思いますけど、とんでもないお嬢様じゃないですか?」と質問して、三田が「そんなことないです」と謙遜するやりとりが見られていた。
一方、この日が初共演だった同じくMCの元TOKIO・松岡昌宏は、三田の実家のことは知らなかったようで、「アナウンサーをやられてる方って、皆さんお嬢様だから、どうお嬢様なのか分からない」と話についていけない様子だったが、大吉が「明治座の…」と言い、三田が照れながら「劇場を一応、父が経営しています」と、東京・日本橋にある老舗劇場の経営者であることを打ち明けると、松岡は「明治座!? え、あの演劇の? え、そうなの! 全然知らなかった」と、目を丸くした。
大吉は三田の令嬢ぶりは有名な話だと説明していたが、三田は「父の話をテレビでしたの初めてです。明治座の話したのは」と明かした。
「番組では触れられていませんでしたが、三田アナの実家は東京・人形町の老舗料亭『玄冶店 濱田家』であることも知られています。母親が女将を務め、ミシュランガイド東京版で料亭として初めて三つ星を獲得した名店。彼女自身は控えめに話していましたが、まさしく本物のお嬢様ですよ。劇場を経営する父の影響からか、幼少期から高校生まで日本舞踊を習い、英会話やピアノ、水泳、茶道、パソコン教室など一通り、多くの習い事を経験してきたようです」(エンタメ誌ライター)
今年2月に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)の「家業がスゴい有名人SP」でも、三田は“高級料亭の娘”として出演。実家がある人形町は老舗の和菓子店が多く、幼い頃はスナック菓子ではなく高級和菓子を食べて育ったと笑顔で話していた。
局アナ時代に封印していた“お嬢様エピソード”が、今後は徐々に明かされていくかも。
(本多ヒロシ)
