女優や歌手として活躍する土屋アンナが、1月21日のブログでスタイリストの菊池大和と離婚したことを発表した。
「2人が結婚したのは7年前。当時、土屋はモデルのジョシュアと離婚し、独身の身でした。今回の離婚理由について土屋は『価値観のずれ』と説明しています。離婚の話になったのは半年前からということです」(週刊誌記者)
今回の離婚発表で、もっとも頭を悩ませているのが広告業界だ。
「もともと、土屋さんは型破りなキャラクターで人気が出た人。しかし、出産を機にママタレ路線に変更。その甲斐あって大手企業のCMに抜擢されるなど、良きお母さんとしてのキャラを確立していました。その後の離婚、そして二度目の結婚でもママタレとしてのイメージは健在でしたが、二度目の離婚ではさすがにそのイメージを突き通せないでしょう」(広告代理店関係者)
1月25日には、プロデューサーの甲斐智陽氏側との間で争われた民事訴訟で、甲斐氏側の請求棄却および土屋側が起こした甲斐氏への名誉毀損が認められ、“全面勝訴”した。
「しかし、2年5カ月にわたる泥沼裁判で、企業の広告塔としては使いづらいイメージになってしまいました。さらに今回の離婚で、今後はママタレというキャラは封印するしかないでしょう」(前出・広告代理店関係者)
芸能人という立場だけに離婚で失うものは大きかったかもしれない。