通勤時間にダイエットできる「駅まで速歩」でベッキー体型になる!

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 日々のウォーキングで体型維持やダイエットに成功している有名人は多い。美容家IKKOさんは朝夜の1日2回、90分のウォーキングをはじめてからというもの、2年で20キロの減量に成功。ベッキーも毎日60分、オーバーアクションの動作で歩き、通常のウォーキングよりも高いカロリー消費を心がけているという。華やかなモデルや芸能人も、地味な努力で美を勝ち取っているのだ。

 とはいえ、時間の自由がきかない働く女性たちにとっては、早朝や帰宅後にウォーキング時間を設けるのはなかなか難しい。

 そんな多忙な人にオススメしたいのが、通勤の道のりでできる「駅まで速歩」。これなら今までの生活スケジュールを変えることなく、効率のいいウォーキングが毎日できるのだ。

 やり方はいたってカンタン。いつもの歩く速度で自宅を出たら、2分間隔で通常速度⇒速歩を繰り返しながら駅に向かうだけ。2分の通常歩き+2分の速歩を1セットに、例えば駅に着くまでに計4セットできれば、朝だけで合計16分の運動タイムを設けたことになる。帰りの道でも行えば、1日に30分以上。月~金曜の平日だけで週160分ものウォーキングが達成できる。

 この速歩方法は、信州大学の能勢博先生が開発した「インターバル速歩」のエッセンスを取り入れたもので、信州大学の実験によれば、20~80代の男女912人(平均年齢56歳)が、週に3回、1日当りの速歩時間20分に通常歩行26分のインターバル速歩を行った結果、体重と体脂肪率、BMI、最高血圧と最低血圧、血中コレステロール濃度などの数値がすべて改善。概ね2週目くらいで効果を実感し、2カ月もすると体調が良くなったという。なかには体重が5カ月で3キロ落ちた人もいたそうだ。

 そこまで本格的なインターバル速歩はできないが、スタートアップには「駅まで速歩」が始めやすい。速歩といっても、競技のように腕を振りながら早歩きする必要はない。スニーカーを履いたら、まずは普段の歩くスピードと、軽く息がはずむ程度の早足を繰り返すことからはじめてみよう。そのうち本格的にはじめたくなったら、能勢先生が監修した「インターバル速歩」に関する書籍が多数出ているので、詳しいメカニズムを学び、効率良く行うことをおすすめする。

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