11月4日、元関ジャニ∞の錦戸亮が自身のツイッターを更新し、36歳になった感想を投稿したのだが、その内容にファンからは疑問の声があがっている。
前日の3日に誕生日だった錦戸は、「おはようございます。36歳を迎えて2回目の朝です」と報告し、アラフォーに近づいたことを意識したのか「ええ40になれるよう頑張ります」と宣言。そして、「すごいハゲてても応援してくれると嬉しいな」とファンに呼びかけたのだった。
この投稿には多くのファンから祝福の声が寄せられていたが、一部ネット上では《ハゲても応援してじゃなくて、ハゲたとしても応援したくなるようにパフォーマンスを磨きますでしょ?》《本人はジョークのつもりなんだろうけど、完全にハゲを馬鹿にしてるよね》など批判があがっており、また《結局はアイドルとして生きるんだね》と疑問視する声も見られたのだった。
「『GQ JAPAN』6月号のインタビューで錦戸は、関ジャニ∞を脱退しジャニーズ事務所を退所した理由を語っているのですが、その一つに『アイドルという言葉でひと括りにされ、肩書でジャッジされやすい状況』にもどかしさを感じていたことを挙げていたのです。しかし、今回の誕生日でのツイートの『すごいハゲてても応援してくれると嬉しいな』とのコメントは明らかに女性ファンを意識したものとみられ、結局はアイドル的な感覚で活動をおこなっていることに疑問が生じたファンも少なくなかったのではないでしょうか。錦戸は10月7日と8日に日本武道館で初の無観客オンラインライブを開催しましたが、実は生ではなく事前収録だったことが明らかとなり、“無観客どころか本人も不在”とツッコまれる結果となりました。また、その前日にはモデル風美女と日付が変わるまでへべれけ合コンをしたことを『女性セブン』に報じられ、プロ意識の欠如が指摘されていますからね」(芸能ライター)
いつまでもアイドル気分のままでは、せっかく付いてきてくれたファンを悲しませることになるかもしれない。
(板橋亮二)