お笑いコンビ・千鳥の大悟と鍋を食べるのは避けたほうが賢明かもしれない？
かつてフグ鍋をご馳走してもらったことがあるという、かまいたち・濱家隆一は食事中に目撃した驚きの行動を暴露した。
1月31日放送の「火曜は全力！ 華大さんと千鳥くん」（フジテレビ系）では、番組レギュラー陣の中で、「一緒に鍋を囲みたくないのは誰？」との街頭アンケートを実施。複数人で1つの鍋をシェアする性質上、ガサツな行動をすることは敬遠されがちだが、濱家によれば、先輩の大悟は“鍋を囲みたくない”人間の1人だという。
かつて、大悟に高級フグ鍋を食べに連れて行ってもらった濱家だったが、その最中に見せた大悟の振る舞いにドン引き。大悟は、いったんは口の中に入れた食べ物を、“まだ完全に火が通りきっていない”との理由で口から出し、鍋の中に戻したというのだ。
これには潔癖症で知られるゲストのタレント・坂上忍もあ然としながら「何でできんの！？」とリアクション。大悟は「だって、まだやもん。それは捨てるのはもったいない」と返したが、その釈明に納得する者はいなかった。
「大悟は、破天荒かつ破滅型芸人と表現されることの多い豪快な性格です。2020年12月放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）では、虫嫌いだという品川庄司・品川祐が、旅館の中に入ってきた蛾に悩まされていたところ、大悟が素手で蛾をつかみ、窓の外に放り投げると、その手でおにぎりを頬張ったといいます。周囲が驚きの反応を上げるも、大悟は『手で持って大丈夫なもんは、口に入れても死なんでしょ』と言い放ち、全く気にする素振りもなかったようです」（テレビ誌ライター）
そんな大悟からすると、口の中のものを鍋に戻す行為は至って普通のことなのかもしれない。
（木村慎吾）
