バカリズム、「ブラッシュアップライフ」より“推し”の脚本アイデア持っていた!

「最優秀作品賞」「主演女優賞」に安藤サクラ、「助演女優賞」に夏帆、「脚本賞」バカリズム、「監督賞」水野格監督・狩山俊輔監督・松田健斗監督─。2023年1~3月放送ドラマを対象に開催された第115回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞で、先頃、計5冠を獲得したドラマが「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)だった。

 人生を何度もやり直すタイムリープ系ヒューマンドラマで、女性同士の友情が気持ちよくしっかりと描かれていたとして大好評だった。

 5月30日に放送された「アンタウォッチマン!」(テレビ朝日系)に出演したバカリズムは、お笑いコンビ、アンタッチャブルの柴田英嗣から「『ブラッシュアップライフ』の話ってどうやって来るわけ?ドラマの脚本(の仕事)」と質問されると、「安藤サクラさん主演のドラマを書いてくださいっていうオファーが来て。とりあえず女性が主人公の設定をいくつか出すんです」と説明。さらに「オレは5つぐらい(アイデアを)出すんですね。設定だけよ」ということだとか。そして脚本執筆に至った核心部分をこう続けた。

「設定はざっくりとした、女性が何回も生まれ変わる話ぐらいの。それも4つ目、5つ目ぐらいのアイデアだったんです。ほかに(自分が)推してたやつがあったんですよ。(ブラッシュアップライフは)割と数合わせで入れてたやつなんです。“一応たくさん書きましたよ”的なやつで(そのアイデアを)入れたら『これにしましょう』って言われて慌てて書き始めたんです」

 視聴者からは、このバカリズムの発言に驚きの声があがっていた。いわく「ということは、ブラッシュアップライフより推せるアイデアがほかにあるってことだよね」「バカリさんが推せる安藤さん主演ドラマが見たい!」「日テレはブラッシュアップライフを選んだってことでしょ?それならテレ朝でもフジでもTBSでも、バカリが推せるアイデアで脚本書いてもらえばいいじゃん」

 女性誌記者が言う。

「バカリズムがテレビ局側に推していたという“1つ目のアイデアで書かれたドラマ”を見てみたいという声が目立ちますね」

 こうした反響で、バカリズムに接触するテレビ局は出てくるのか。

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