11月16日、俳優の高杉真宙が、芸能事務所・スウィートパワーを退社し独立することがわかった。高杉は契約満了を迎える来年4月11日をもって個人事務所で活動していくという。
「この日、高杉の所属事務所は、ファンクラブのメルマガにて『高杉真宙より“裸一貫”から活動してみたいという思いの申し出があり、弊社としましても、その男の夢とロマンを応援していく所存でごさいます』と、彼の独立を発表。また、高杉も『13歳だった私をスカウトし俳優として育ててくれたスウィートパワーですが“裸一貫”からやってみたいという私の希望に対して、温かく送り出してくださる運びとなりました』と感謝のコメントを綴りました」(芸能記者)
同事務所といえば、かつては女優のみが所属していたが、高杉の所属をキッカケに、男性マネジメント部門のスパイスパワーが設立され話題となった。それだけに今回の独立には、一部ファンから「彼のために男性部門を作ったんじゃないの? なぜ独立するのだろう」「独立して仕事が減ったりしないといいけど…」などと疑問や心配の声があがっている。
また、今年一部で報じられた元女性マネージャーとの関係に関する憶測も飛び交っているという。
「『女性セブン』が2月、高杉を担当していた敏腕女性マネージャーAさんが退所したと報じました。記事によると、事務所設立当初からいたAさんは、高杉の担当になった途端、他のタレントの現場には顔を出さなくなるなど豹変してしまったそう。さらに彼のアンダーウエアまで洗うなど、行き過ぎた距離感で接していたため、問題視した事務所社長が『イケメンに狂うな!』と現場への同行を禁止したのだとか。すると、Aさんは社長と口論になり、退社することになったとのこと。その際、彼女は“真宙との仲を引き裂かれた”と恨んでいたそうですから、今回の独立に対し、一部ファンから『まさか例のマネージャーと再出発するのでは?』などと憶測が飛び交う事態となっています」(前出・芸能記者)
Aさんは退社後、高杉と離れたショックからか激ヤセし、変わり果てた姿になったという。高杉が放つ“イケメンの魔力”は、業界人すら魅了してしまうようだ。