11月10日、理想の夫婦に送られる「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2020」の芸能部門において、たくさんの夫婦の中から選ばれたのは、人気歌謡グループ・純烈の小田井涼平と、映画コメンテーターでタレントのLiLiCo夫婦だ。
純烈は「第71回NHK紅白歌合戦」に3度目の出場が決まり、LiLiCoもミュージカルへの出演が発表されるなど、公私共に順調に見える2人だったが、16日に公開されたインタビューの中で衝撃的な事実を明かしていた。
「お互い40代で結婚した2人ですが、実は最近まで妊活をしていたそうなんです。しかし、LiLiCoの怪我をきっかけに再度子供について話し合い、小田井の仕事が忙しく、なかなか妊活に励めなかったこともあり、結果的に2人だけの人生を歩んでいくと決めたそうです。この記事を読んだネットユーザからは、『公の場に出る人たちが不妊について話してくれる。しかも諦めたあとの姿まで見せてくれることに本当に感謝してます』『子供を持たない人生にしようと決めるのは相当な決断だったはず』『子供がいることが幸せな家族の条件じゃない。本人たちの幸せが大切だと思います』と、激励のコメントが殺到しています」(テレビ関係者)
デリケートな話題である妊活について踏み込んだLiLiCoの発言は、多くの人々の心に響いたようだ。
(佐藤ちひろ)