AKB48の峯岸みなみが12月1日放送の「ザ!世界仰天ニュース2時間SP」(日本テレビ系)に出演し、ズボラすぎる食生活が原因で腹痛に悩まされていたことを明かした。
体重の増減が激しいことでも知られる峯岸は過去に幾度か糖質制限ダイエットに挑戦。その際、身に覚えのない激しい腹痛に苦しめられたと振り返り、「朝、病院で点滴を打ってからライブして、というのを数日繰り返してたんですけど、なかなかよくならなくて」と快方に向かう気配がなかったという。
すると、医師から「普段何を食べてますか?」と質問され、峯岸は「スモークのササミ」と答えると、「一度やめてもらっていいですか?」と指示された。後に、そのスモークのササミの保存方法が“要冷蔵”であることに気付き、峯岸は「ずっと(冷蔵庫には入れずに)出しっぱなしにしていて、毎日点滴しながら、私、腐ったササミを食べてたんですよ」と説明。「スモークって守られている感じがして、冷やさなくてもいいものと思っちゃって」と反省し、スモークのササミは腐らないものだと勘違いしていたという。
「4年ほど前に糖質制限ダイエットをした際の失敗談を振り返った峯岸。食生活以外でもそのズボラさは筋金入りで、YouTubeチャンネルでは料理動画を上げていますが、おぼつかない手つきや包丁を使う場面にファンもヒヤヒヤさせられています。28歳にして、“スモークの食品は守られている感じがする”との謎理論を唱えた峯岸に対し、ネットからは『一度社会常識を勉強した方がいい。将来の旦那さんが危ない』『そもそも腹痛起こすくらい悪くなってるものを食べて、味や匂いで気付かないわけがない』『コンビニやスーパーで陳列してる時点で冷蔵にあるだろ?』とのツッコミや心配の声が殺到。天然な峯岸らしいエピソードではありますが、未来の伴侶のためにも、さすがに食材の保存方法ぐらいはきちんと知っておく必要があるかもしれません」(テレビ誌ライター)
現在はAKB48からの卒業ライブに備え、禁酒を続けて体型をキープしているという峯岸。ストイックにプロポーションへの配慮を見せるアイドル魂は素晴らしいが、食生活についてももう少し勉強した方が良さそうだ。
(木村慎吾)