俳優の中川大志が12月9日、バラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。イケメンの意外な弱点が明らかになった。
番組で「大人になっても克服できない弱点は?」と聞かれた中川は「虫が苦手…」と告白。虫好きの男の子は多いが、中川は例外だったようだ。中川は3歳からダンスを習い、小学校6年生の頃にはニューヨークへダンス留学。子供の頃から野山で虫に接する機会も少なかったのかもしれない。
実は中川、虫以外にも怖れていたものがあった。2017年2月に放送されたラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(TOKYO FM)に中川は出演し、「僕、意外とビビりなんですTOP3!」と題して、苦手ものを発表した。
第3位は「高いところ」。中川は高所恐怖症でビルや学校の屋上で撮影があったときもビビったようだ。ただ、バンジージャンプは1度経験したことがあるとか。第2位は「虫」で、特に苦手なのはバッタ。幼稚園の頃は友達と一緒に草むらなどで捕まえていたが、いつのまにか苦手になったという。そして第1位は「おばけ」。お化け屋敷もダメで、どうしても入らなければいけない状況になったら、「両サイドの人にギュッって挟んでもらって、耳も目も塞いで連れて行ってもらう」とヘタレぶりを告白していた。ホラー映画の仕事で廃墟のような場所で撮影したときは、1人でトイレも行けなかったようだ。
苦手なものだらけの中川だが、克服したものもあった。
「2011年の『女性セブン』が報じています。中川は同年放送のドラマ『家政夫のミタ』(日本テレビ系)に出演。ミタが作る料理は料理学園の校長が監修していましたが、それがすごく美味しかったそうです。中川は卵料理が苦手だったのですが、『食べられるようになりました』と、校長に報告したといいます」(芸能記者)
卵料理のように虫もおばけも克服し、よりたくましいイケメン俳優になってほしいものだが、ビビる中川も母性本能をくすぐりそうだ。
(石田英明)