将棋の羽生善治九段の妻・理恵さんが12月13日、連続してツイッターを更新。福島県の温泉旅館で酩酊した夫の姿を投稿し注目を集めた。
ツイッターによると、羽生九段と理恵さんは福島県にある温泉旅館の吉川屋へ。吉川屋では11月に第33期竜王戦が行われる予定だったが、羽生九段が発熱で入院したため延期となった。
理恵さんは「吉川屋さんへずっと気がかりだった先日の竜王戦のお詫びに」と同旅館を訪れた理由をツイート。夫妻は緊張していたというが、社長や女将らの温かい出迎えに羽生九段も笑顔をのぞかせていた。
肩の荷が下りた羽生九段は、夕食では福島の日本酒の利き酒セットを堪能。緊張がほぐれたせいで酔いが早く回ったのか、理恵さんは酩酊した羽生九段の顔を連続して投稿。「酔ったーーー」「ふふっ」「お酒がすすむ料理がいいよね、ね」「突然のキリッ!」などのコメントが添えられた連続写真はなんともユニークで癒される。
「こんな表情は、奥様でないと撮れませんね」「若干眼鏡が下にずれてるのがこれまたかわいいのよ」「悶絶級の可愛さに、失礼ながら人生最高級の萌えを感じておりまする」「まさかの連投めちゃ笑ってます」などのリプライが殺到。滅多に見ることができない羽生九段の酔っ払った顔にノックアウトされたようだ。
「2016年の『週刊女性』によると、理恵さんは大好きなアヒルを飼育するための情報を得るためにツイッターを始めたといいます。ただ、メディアでは見られない羽生九段の一面も知りたいという要望があるので、夫のこぼれ話的なものもツイートしていくと理恵さんは同誌の取材で語っていました。今回の連続酩酊写真もファンサービスの一環なのでしょう。リツイートされていけば、羽生ファンも拡大しそうです」(芸能記者)
夫を売り出す能力は“名人”クラスだ。
(石田英明)